幼稚園の
特徴
教育方針
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ヴィジョン
白河カトリック幼稚園は、 神さまの温かいまなざしに包まれて、与えられた全ての命を大切に、互いを認め信頼し合う、愛に満ち溢れた幼稚園です。
子供たちは、安心できる環境の中で、神と人と自然を大切にし、感謝の心、互いを思いやる気持ちを養い、伸び伸びと、自らの力を発揮しながら、将来への夢と希望を育んでいきます。こうして私達は、生命の尊厳と愛が家庭に満ち、全ての人が大切にされる平和な社会を目指して、地域社会と共存し、共に成長していきます。 -
ミッション(職員)
●祈りを通して、神の愛を知り、自己研磨に励みながら、カトリックの精神を深めていきます。
●一人ひとりの子どもを、かけがえのない存在として受け入れ、忍耐強い愛情をもって寄り添います。
●モンテッソーリ教育を通して、個性を大切にし、自信を持って行動できるよう励まし、自立へと導きます。
●チーム保育・縦割り保育の中で、優しさ、思いやりを育て、人間関係を豊かにしていきます。
●職員間・家庭との信頼関係を深め、連携をはかりながら、互いを尊重し、チーム保育を充実させます。 -
ミッション(園児)
わたしたちは、イエスさま・マリアさまがだいすきなこどもになり、すすんでおいのりします。
ともだちやまわりのものをたいせつにするやさしいこころ、さいごまでがんばるつよいこころをもってまいにちをげんきにすごします。
目指す園児像
子ども達の無限の可能性を信じ生きる力を身に付けます。
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Value
people and nature人と自然を
大切にする
子ども -
Healthy mind
and body心も体も
健康で明るい
子ども -
Compassion
and appreciation思いやりと
感謝の心を持つ
子ども -
Initiative主体性のある
子ども
保育の特色
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自己教育力を育てる
モンテッソーリ教育
「自己教育力」を
よりよく生かすための環境と援助医師であり教育家であったマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法「子どもには、自分を育てる力が備わっている」という「自己教育力」の存在がモンテッソーリ教育の前提となっています。歩くことを教えなくても、歩こうとしたり、積極的に環境に関わりながら様々な事柄を吸収していったりする姿は、子ども自身が自立に向かって、成長・発達していこうとする姿のあらわれといえます。この内在する力が存分に発揮できる環境と、自由が保障された中で、子どもは自発的に活動を繰り返しながら成長していきます。
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思いやりの心を育てる
縦割りクラス
社会性や協調性、思いやりなどの
生きる力を育む近年、少子化によって年齢の異なる子ども同士の関わり合いが減少しています。以前は、兄弟姉妹、ご近所の子ども同士、みんなで遊ぶ姿が多くみられました。年齢の異なる子どもたちが一緒になって遊ぶ中では、年上の子が年下の子の面倒を見たり教えたり、年下の子が年上の子にあこがれたりまねしたりすることで、子どもたちは遊びを通して人との関わり合いを学び、生きていくために必要な力を身につけていきます。
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チームで育てる
チームティーチング
偏りのない理解と関わり、
教え導くことが出来る複数の保育者がチームとなり指導を行うことを、チーム・ティーチングといいます。これにより子ども達一人ひとりへの目配り気配りができ、細かな対応が可能になります。更に様々な形態の活動を展開することができ、1人の教員が行うよりも豊かな環境を整え、質の高い保育の展開が期待できます。
当園では満3・3・4・5歳児の混合45名、4クラスで活動を行なっています。